| ブラックサイト |
シークレットサンシャインを見た後でこの映画を見たので、あまりにもエンターテイメント作品っぽい雰囲気に少し引きました。ま、すぐに慣れたんですけどね。
インターネットのサイトで、犯人が実際に誘拐してきた人をしばりあげ、その様子をネットに中継して、そのサイトのアクセス数が多くなると死期が早まるように色々なしかけを作り、実行するという悪趣味極まりない内容なんですが、ホントにこのしかけがえげつないっす。
直視できないくらいえげつなく、リアリティたっぷりなんで、気分が悪くなりました。
犯人はけっこうあっさりと捕まります。しかし、この犯人の動機がイマイチなんっすよねー。 父親を侮辱された恨みはわかるけど、同じことをしたら自分をおとしめることになると思うんだけど…。
いやー、犯人捜しというより、あの殺人のえげつなさだけが印象に残る映画でした。
でも、実際に起こりそうな事件なんで、怖いなー。
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| ハッピーフライト |
日本映画チャンネルにて鑑賞。
「スウィング・ガールズ」、「ウォーターボーイズ」の矢口監督作品だということで、お気楽コメディ映画かと思ってましたが、見てみてビックリ!大まじめな面白い映画でした。
日本映画チャンネルでは、その矢口監督のインタビューもあって、そちらも色々な情報が分かって面白かったです。 綾瀬はるかと田辺誠一がポスターになってるバージョンもあるそうで、この二人が恋に落ちるような映画なのかなぁと思いきや、この二人は実は映画の中で会ってないし会話もしてないんです。 二人はそれぞれに自分の職務を全うするという登場人物で、何人かいる中の一人なんですね〜。
しかし、監督のインタビューでも言われてましたが、普通の空港やそこで働く人たちを映像に取っただけなんだけど、その日常がびっくりするほどドラマチックで、きちんと映画として成立しているのがすごいということ。CAや操縦士だけでなく、空港で働く人びとがみんな重要な仕事をしているし、彼等の仕事に一つでもミスがあったら飛行機が無事に飛ぶことがないという緊張感がすごいです。
専門用語がバンバン出て来て、特に操縦士の二人の会話なんて、半分くらいしかわからないんですが、不思議と何が問題でどう解決していっているのか、なんとなくわかるんですよね〜。 ここで無駄に説明とかしてないのが、本当に実際にコックピットに入って盗み見ているような雰囲気が味わえて、正解だったと思います。いやー、操縦士ってやっぱり頭が良くて判断力のある人しかできませんね〜。
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| フリージア |
犯罪被害者が加害者を処刑することができる“敵討ち法”が存在する近未来の日本を舞台に、感情を失い機械のように任務を果たすプロの執行代理人が、過去のある事件でつながった宿命の相手と対決するさまを描く。 by TSUTAYA DISCAS
と言っても、CATVでの鑑賞ですが・・・
ガンアクションはシュールでカッコイイんですが(キタノ作品の影響を受けているっぽい)いかんせん、いまいちストーリーがわかりにくく、いや、別にストーリーはこういう描き方でも良いんですが、宿命の対決という割には、主人公が無表情過ぎるせいか、感情移入ができぬままにエンディングを迎えていました。
玉鉄と西島秀俊の対決シーンは男前同志で見応えありましたが、なんだかあっさりし過ぎてて、あまりひっかかるところがありませんでした。
思うに、この映画の全てが綺麗に取られ過ぎていて、そこに人間の感情が無いというか、もうちょっと泥臭い部分もあったほうが、もっともっと面白い映画になっていたような気がします。
アクションシーンが良かっただけにもったいないっす。
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| ピューと吹く!ジャガー |
↑何故か実写映画DVDの画像が出てこない・・・ 見たのは要潤が主役を演じた実写版ですが、出て来ないのでとりあえずアニメ版を貼り付けておきます。
原作のマンガは未見です。1時間半の映画は、そりゃーもう、ほんとにくーーーーーだらない(けなしてません)オバカな映画でした。
全くストーリーも有って無いようなものだし、展開も都合良すぎるし、でも、なんだか面白いんですよね〜。この作品をよく映像化しようと思ったよなぁ。それも実写で。
ただ、もっと内容がぶっ飛んでたら、もっと面白かったような気がするなぁ。なんだかイマイチ中途半端な気がするんですよね。
私の大好きなギャグマンガ「お父さんは心配性」をちょっと思い出しました。ナンセンスギャグとはこういうものだ!というものを幼いときに少女マンガ雑誌「りぼん」で教えてもらった、傑作です。
そうそう、小木と元猿岩石の彼(名前出てこね−)と板尾さんが出てましたね。板尾さん、すっかり役者っすね。
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| フリック |
2時間40分。観ました〜。疲れた〜。
大好きな香川照之さん出演ということで、意気込んで見たんですが、疲れた・・・。
留守中に妻を殺され、自暴自棄になっている刑事と、その仲間の刑事が東京で起きた殺人事件の被害者の家族に会うために北海道に行くのだが・・・。
ほぼアル中の刑事村田(香川照之)の、現実なのか幻覚なのかわからない頭の中をそのまま映画にしたもので、結局、何が本当で何がウソだったのかよく分かりませんでした。
余韻を残す?考えさせる?で、結局、やっぱり幻覚は続いていたのか?
いやー、正直、消化不良な気持ちだけしか残らないなぁ。理解不能。
音楽もイマイチ映像と合ってない感じだし、この監督の作品は自分には合わないなぁということを感じただけでした。香川さんは相変わらず良かったけど・・・。
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| 腑抜けども、悲しみの愛を見せろ |
エグイくてじわじわと精神的にやられそうな映画です。 ファーストシーンから血の海。そこでショックを受けていると、それから続々と出てくる登場人物は超自己中な女優のタマゴの長女、暗くて喘息持ちの次女、新婚なのにDVな長男とバカみたいに献身的なその嫁だったりして。この映画に救いはないのか?
佐藤江梨子扮する長女のワガママぶりがもう、ひどくて、ぜーったいに近くに居て欲しくない人物で、ひたすらいじめられるのに耐え続ける次女にもイライラするし、長男はことある事に嫁に暴力をふるったり冷たい態度を取るし、嫁は嫁で気持ち悪い人形を楽しそうに作り、いくら夫に暴力をふるわれても、夜の相手にされなくても(結婚してから一度も無い)、ひたすら夫や家族に尽くし、あーーーーもう、イライラするっ!
で、あれもこれもと悲惨な気持ち悪い事実が明らかになっていき、ラストで次女が長女にとある反撃を繰り広げるのですが・・・
いやー、ほんと、これほど精神的に気持ち悪い映画を久々に見た気がするな。 佐藤江梨子がこの自己中長女をイキイキと演じていて(笑)、地なのか?と思うほど。 もともと佐藤江梨子本人がこういう雰囲気を醸し出してるもんねぇ。
永作博美のあの独特の演技も気持ち悪いし、次女の薄幸そうな様子とか可愛い声がいじめられる役にピッタリなんだよね。
そう思うと、気持ち悪い映画ではあるけど、キャストは素晴らしいですな。 でも、もう二度と見たく無い映画であることは間違い無いです。
くれぐれも、田舎ってあんなに薄気味悪いところだと思わないで欲しいですね。 テーマ:私が観た映画&DVD - ジャンル:映画
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| パンズ・ラビリンス |
スペインの内戦中に身重の母親と女の子が山中で対レジスタンス軍の指揮をとる冷酷な義父のところにやってくるのだけれど…
戦時中の緊迫した状況下で、自らをおとぎの国の王女だとして空想の世界にのめり込むオフェリア。 ナチスドイツの隠れ家で夢を綴ったアンネ・フランクのように、少女にはあまりにも現実世界は悲惨すぎて、逃避しなくては精神を保てなかったのかも知れない。
おとぎの国はグロテスクながらも冒険的で、それがとても素晴しく表現されている。 現実と空想の対比が、それぞれをくっきりと印象づけていて、あの哀しいラストも少女にとっては救いになったというところが、何とも言えない後味を残している。
結局は、オフェリアは永遠におとぎの国にいることを選んだ(選ばされた)んだよねぇ。
この映画を見るまでは、もうちょっと救いのある内容だと思っていたのだけれど、あまりにもなラストに衝撃を覚えた。ただ、そうしないとこの映画は成り立たなかったのかも知れないし…。
精神的に落着いた状態の時にしか見てはいけない映画ですな。そうでないとちょっときついかも。 テーマ:私が観た映画&DVD - ジャンル:映画
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| 秘密 |
とあるバスの転落事件で、母親は死んで娘が生き残ったのだけれど、娘のモナミは目を覚ますなり「私はモナミの体だけど心は直子(母親)だ」と言い出して・・・ 当時アイドルだった広末涼子の魅力満載で、まぶしいくらいキラキラしてます。 体は娘なのに心は母親(母親役は岸本加世子)という難しい役をなかなかこなしてます。 でもなー、やっぱりなんだか違和感あるのよね。広末の演技にというか脚本に。 娘の体は残ったとはいえ、母親の体と娘の心は死んだ?(無くなった?)のだから、もっと悲しむはず。父親ももっと悲嘆に暮れるはずなんだけど、意外にケロッとしてるのが不思議。 で、直子(体はモナミ)が平チャン(父親・小林薫)に抱いてと迫るシーンも、あり得ない。 だって、娘の体でしょ?大事な娘を父親と近親相姦させるなんてあり得ないっしょ。 それもバージンだってーのに。そんな母親どこにいる?少なくとも私だったら絶対にそんなことは娘の体にはさせない。自分の性欲を満たすためだけに母親がすることか?
とまぁ、ひっかかる点は多々ありますが、原作の面白さ(未読だけど多分面白いんでしょ?)もあって、最後までみれました。最後のシーンは広末さん、なかなかの演技でしたね。 やっぱりそうだったんだーって腑に落ちました。きっと直子さんはそうすることが最善だと思ったんでしょうね。 テーマ:私が観た映画&DVD - ジャンル:映画
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| 晴れたらポップなボクの生活 |
ちょっと前にYahoo動画で見ました。
あのピーターこと池畑慎之介とカラテカの矢部太郎、ホームレス役に板尾いつじ、キム兄、片桐はいり等々のクセのある面々をそろえた作品です。
ピーターがあの美貌(?)をかなぐり捨てて、きったないホームレスを演じているのが衝撃。 ホームレス生活になってしまったイキサツがなんだか演歌調なのがちょっとな〜って感じだったけど、ピーターの熱演と周りの役者さんたちの面白さで最後まで楽しく見ました。
ラストでピーターがこぎれいな格好をするシーンがあるんですが、やっぱりきちんとした身なりをすると、カッコイイですな。 カラテカの矢部も、進路に迷ってる若者?を地のまんま?でなかなか好演でした。
レンタルしてたらうーーん、微妙・・・って言ってるかも知れないけど、タダだったんで文句はないです(笑) テーマ:映画感想 - ジャンル:映画
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| ベロニカは死ぬことにした |
Gyaoさんで鑑賞。 仕事をしながらの“ながら見”なんで、あんまりちゃんと見てなかったんですが、
うーーーーーん、微妙な内容でした。
トワ(真木よう子)が死にたい理由、死ぬのを止めた理由がよくわからない。 それに、あのサナトリウム、完全に普通じゃないでしょ。 病気の人をあぁいう感じでポップにしようとしても、気持ち悪いんだよね。 生きるか死ぬかっていう人をおもしろおかしく描くのって、生理的に受け付けない感じ。
トワが彼に惹かれるきっかけもよくわからないし。で、結局トワの命ってどうなったんだろう?
あー、なんだかもやもやが残る、すっきりしない映画だなー。
というわけで、私にはかなりイマイチな映画でございました。 テーマ:映画感想 - ジャンル:映画
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