| おくりびと |
地上波で放送されてたので見てみました。 しかし不思議なんですが、まだ新作クラスで、レンタルで大人気の作品なのに、さらっとテレビで放映しちゃうケースって最近多い気がするんですが、視聴者としては嬉しいんですけど、レンタル業界には痛手なんじゃないのかなぁ?
さて、内容のほうですが、想像していた通りの映画でしたね〜。ストーリー的にも予想通りだし。 でも、何か心に残るんですよね。 この映画がアカデミー賞を取ったのはなんとなく分かるというか、きっと、わかりやすいというところが大きな決め手だったんじゃないかな?それと日本の文化の匂いも感じさせ、ユーモアもあり、ハッピーエンド?だし、泣ける部分もあるし、ある意味かなりエンターテイメントな作品なので、そういう部分がうけたんじゃないかな?
「納棺師」という日陰の職業はこの映画が話題になるまで正直知らなかったんですが、こういう職業の方が居てくれるっていうのは、何故か救いになるというか。 相当練習したであろうモックンの納棺の儀式?みたいなのが、日本舞踊みたいで綺麗でした。
思ったんですが、「納棺師」という職業ができる人は、相当に人間愛のある人じゃないと駄目なんじゃないかな?と思います。使命感も必要だし、繊細な神経のある人しかできないんじゃないかな?というか繊細であって欲しいというこちらの願望かも知れませんが。
そういえば、映画の中でやたら食べるシーンが多かったのが気になったんですが、これは生と死を表現したかったのかな?あと、広末涼子の演技はやっぱり鼻につきますな〜。ま、個人的な好き嫌いの問題ですが。
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| アポカリプト |
メル・ギブソン監督の「アポカリプト」を見ました。 ずいぶん前からちょっとずつ見てて、やっと見終わりました。
いや、しかし、痛い映画でした。 マヤ文明後期の中央アメリカを舞台に、奴隷にされそうになった青年が追っ手から逃げ、妻と子を守るというストーリー。
生け贄のシーンとか、生け贄から逃れても仲間がゲームのように殺されていくシーンとか、生と死が隣り合わせのような緊迫したシーンの連続で、ブツ切りでしか見れませんでした。心臓に悪い…。
メル・ギブソンという監督は、残酷なシーンでも包み隠さずそのまま描くのが好きなのでしょうね、きっと。作品はあまり見たことが無いんですが、巷のレビューから想像するに、きっとそうなのでしょう。
矢が刺さったり首を切られたり、ナイフで刺したり虎に襲われたりするシーンもありのままを描いております。狩りで殺された遺体が累々と転がるシーンなんて、もう、目に焼き付いて離れません。 ほぼ裸なスタイルの登場人物ばかりなので、斬られたり刺されたりが生々しすぎて大変です。
さて、主人公のジャガー・パウは生け贄寸前状態からひたすら逃げて敵を殺してまた逃げての繰り返しになります。裸足で森を駆け回り、自らワナや仕掛けを作って相手を倒していきます。 偶然も味方して妻子(新生児まで!)総てを助けることができるんですが、ラストではスペイン人の侵入場面が出て来て、結局、この親子の未来もどうなることやら・・・ということなんでしょうね。
生身の身体と身体の戦いを描きたかったのかな?それとも、こんなに絶望的な時にも最後まで諦めないということを教えたかったのかな?
ちょっと消化不良な感じですが・・・
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| 俺たちステップブラザーズ |
なぜかDISCASで全然人気のない作品を上位にあげていたために、届いてしまいました(汗) コメディー俳優のウィル・フェレルと、マグノリア、ブギーナイツ等で顔を見たことのあるジョン・C・レイリー(と読んでいいのかな?)が、親同士の結婚で義兄弟となって巻き起こす色々な出来事を描いた映画になってます。
もーーー、この映画、終始ほんまにお下劣で、ウィルが○○○をなめるシーンや(卑猥ではありません)、ドラムセットに○○○○をこすりつけるシーン(こっちはシモです)なんて見ちゃった日にゃー、借りたのを後悔したほど(苦笑)
ファレリー兄弟のように下品でもほのぼのしてるコメディー映画ならいいんですが、この作品はとことん下品で、脚本もイマイチだし、ウィル・フェレルがよくこの作品に出たなーと思いました。 しかし意外と、IMDBでは6.7という評価を得ていたりして、アメリカではそこそこ面白いとされてたみたいですね。やっぱ、アメリカ人の笑いのレベルって…って思います。 レベル云々よりも、根本的に日本の笑いとは全く別なんでしょうね。 低俗な笑いが良しとされているというか。
ウィルとジョンが演じる40代の男性二人は、定職にも就かず、やることなすこ幼稚園児レベル。 こんなやつ、さすがにいねーだろ!と思ったのですが、意外とアメリカにはいるのかも。 だから評価もまぁまぁだったのかも。
そう考えると怖い…
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| ウォーリー |
ピクサーの新しい作品「ウォーリー」をDVDで見ました。 いやー、やっぱりピクサーはすごい。セリフがほとんど無いシーンが延々と続いても、映像の力でグイグイと魅せてくれます。お掃除ロボットのウォーリーが可愛いったらないです。 ロボットに心があるってのがまぁ不思議っちゃー不思議なんですが、そういう疑問を感じさせないほど、自然なウォーリーの動きが素晴しい。 そして孤独なウォーリーの前に現れたイヴ。イヴの飛行シーンなんて圧巻です。
いやーホント、セリフって普通の映画の50分の1くらいしか無いんじゃないかな?でもちゃんとストーリーは理解できます。
よく考えると結構悲しい現実というか、荒廃し、汚染された地球の姿が哀れです。 運動もせずに寝て暮らす人達の姿も惨めだし。 そんな地球に芽生えた一つの生命。この生命こそが希望なんですね。 機械に支配されていた人間達が、反乱を起こしていく姿にも希望があるし、この先の明るい未来を予想させるラストも良いです。
いやー、ホント、ピクサー作品はすごいですね。
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| WANTED (ウォンテッド) |
カッコイイしスタイリッシュ。 映像を楽しむ映画ですな。
ストーリーはちょっとちゃっちいというか、とって付けたみたいな感じ。っていうか、あの布を使った指令ってのがイマイチ(笑)肝心なところがセリフだけの説明だったりするのも原因かなぁ。
すごく重大な事実をあんなに簡単に人は信じ込んだりするものなのかな?
でも、まぁ、ホントに映像だけはかなーりすごいです。 映画館で見たら面白かっただろうなー。
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| エミリー・ローズ |
悪魔に憑かれて死んだ女性エミリー・ローズ。過失致死の罪に問われる神父。その裁判を受け持つ弁護士。エミリーが死に至るまでの過程が法廷劇で明らかになっていくのだけど、悪魔払いのシーンなどはものすごい迫力。 で、結局、ラストでは驚きの結末になり、一応ほっと安心(なのか?)ということにはなるのだけれど、実話ということもあって、色々と考えさせられる内容だった。
そうそう、この映画の悪魔憑きの様子が「エクソシスト」の原型になったそうな。
それにしてもエミリー・ローズ役の女優さんの熱演がすごい。彼女の演技があってこそのこの映画の説得力につながると思うくらい。
それと、ローラ・リニー。彼女はイイね〜。カッコイイっす。舞台女優さんだそうで、安定した演技と颯爽とした理知的な弁護士姿がいいです。
相対する検察官の俳優さんも頭がキレて嫌みな感じも良かったし、丁々発止のやりとりも見応えありました。わたし、こういう法廷ものダイスキですわ。
ラストの意外な結末はある意味、最良の判断だなぁという気はするし、それを下した陪審員と裁判官の決断は素晴しいと思います。
裁判ものが好きでオカルト系が好きな人にはオススメかな。 テーマ:私が観た映画&DVD - ジャンル:映画
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| うた魂 |
CATVで見ました。
よくある青春サクセスものなんですが、題材が「合唱」ということで、なぜそこにゴリが配役されているのか?と不思議に思いながら鑑賞。
中学校時代の副担任の先生が合唱に熱心で、とあるコンクールにも出場した経験のある私としても、夏帆ちゃんが気にするところの「変な顔」というのは同じく思ったことがあります。
一生懸命になればなるほど、合唱は大げさな一人芝居のようになっていくんですよね。
良い声を出す、聞いている人・見ている人に伝わるように歌おうと思うと、自然と「変な顔」になっちゃうわけですが、うら若き高校生の女の子にはショックだろうなぁってのは納得です。 それを乗り越えて、ゴリたちの不良ヤンキー合唱部に感化されたり励まされたりしつつ、夏帆ちゃんたちの合唱伝統校がコンクールで歌う「青い鳥」はとってもすがすがしくて良い合唱でした。
ゴリたちの「十五の夜」も良かったし、選曲が良いってのがこの映画のプラスポイントですな。
そうそう、途中で喫茶店で合唱部メンバーが歌う「私の青空」が良かった〜! このシーンがこの映画の中で一番好きです。 テーマ:私が観た映画&DVD - ジャンル:映画
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| いとこのビニー |
CATVで鑑賞。
あんまりお金のかかってない、映画なんですが、アイデアの勝利ってやつかなぁ。おもしろかったです。
とある無実の罪を着せられそうになった若者二人、一人の青年のいとこにビニーという弁護士がいたことを知って、自分たちの弁護をしてもらうようにお願いするのだけど・・・
まったく冤罪なんだけど、ろくに調べられもせずにただのあやしい証言と、間違った自白で殺人罪(それもおそらく死刑)になりそうな二人。そこに現れたのが、刑事事件の弁護なんてしたことない、弁護士の試験も6年かかってやっと受かり、弁護士になってまだ数週間のビニーといううだつのあがらなさそうな男だった。ビニーには美人だけどやたら派手で悪趣味な洋服を着ているリサという恋人がいて、この二人のしっちゃかめっちゃかな様子が、淡々と進んでいくのだけど、裁判が進むにつれて、このうだつのあがらないビニーが突然、有能ぶりを発揮しだしてからが最高におもしろい。
マジシャンのタネをズバリ、ズバリと言い当てていたというエピソードが(うさんくさいけど)ビニーの「物事の本質を見極める目」を物語っていたり、荒削りだけど妙に納得させてしまうところが、ビニー演じジョー・ペシとリサ役のマリサ・トメイの素晴らしい演技のおかげなのかも。
私的に、リサは最初、ただのオマケ的な人物なのかと思ってたんですが、後半に進むにつれてどんどんとその重要性が明らかになっていって、あのラスト!
いやー、あのシーンはおもしろかったなぁ。気持ちがスカッとしました。
この映画で、マリサ・トメイはアカデミー賞を受賞したそうです。いや、それぐらいインパクトあるよね、この役。 テーマ:映画感想 - ジャンル:映画
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| アフタースクール |
説明は端折ります。(説明しづらいし)
1時間くらい、「なんじゃこりゃ!?」ってくらい、見てて辛い感じなんですが、そこからラストにかけては「そっかーーー!なるほど!!」の連続でしたねぇ。 しかしこの内田けんじ監督、大どんでん返し(なつかしーーー!)が好きっていうか得意っていうか。
「運命じゃない人」に比べたら明らかに人気俳優さんを使ってるし、画像も綺麗だし、売れたんだろーなーって思うけど、中身は変わってないっすねぇ。まぁ、それがこの監督の良いところなんだろうな。
ちょっと、最初の1時間をあまりのあまりだったんで「乍ら見」しちゃったんで、いまいち腑に落ちないところが多少あるんですが、もう一回見直してみます。追記するかも。 テーマ:私が観た映画&DVD - ジャンル:映画
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| 悪夢探偵 |
CATVにて録画。
人の夢の中に入れるという青年“悪夢探偵”が、キャリア組女性刑と事猟奇殺人(自殺?)を解決していくというストーリー。なんですが、結局、最後まで見ても、これは一体何だったんだ!?みたいな展開で、終始、非現実世界での悪夢な出来事が繰り広げられていくのには、正直びっくりでした。
いわゆるネット、携帯社会でなければ起こり得なかった犯罪?というか事件ですね。
人間の深層心理を探る様な映像は確かに斬新で、興味深かったし、グロテスクなシーンもなかなかだし、カメラワークはさすがに「鉄男」の塚本監督だなぁと(作品自体は未見ですが、映像はちらっと見たことがあるので)思いました。
松田龍平くん、「アヒルと鴨のコインロッカー」では瑛太が憧れるカワサキ役でカッコイイ姿を披露してましたけど、今回の“悪夢探偵”は、少年時代のトラウマを抱えて、自分には何の得にもならない(かえって身を危険にさらしてしまう)能力を身につけた孤独な男を独特の存在感で演じてました。 彼以外にはなかなかこの役は考えれる人は居ませんよねぇ。良い俳優ですね。
一方、演技が初心者で、レビューでは酷評されているhitomi(歌手)の演技ですが、私的にはそれほどヒドくは無かったように思います。まぁ、人と接するのが苦手なキャリア刑事の役なんで、表情もそれほどパターンが無いし、演技的にはそんなに難しくないとは思うけど、思ったより良かったと思います。ただ、違う人が演じていたら、もっと良かったかもなぁというのは正直あるんですけどね。
まぁ、彼女のクールな綺麗さは上手く撮れてたと思います。 二作目がそろそろ公開されるそうですが、レンタルかテレビで放映されたら見ようと思います。 テーマ:私が観た映画&DVD - ジャンル:映画
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