| アヒルと鴨のコインロッカー |
DISCASで評価が高かったので借りてみたんだけどさぁ、私的にはイマイチでした。 ボブ・ディランを神とあがめたり、「風に吹かれて」がきっかけで事件が始まったり、スタイリッシュにしたいんだろうな〜ってのはよくわかるんだけど、中途半端なんだよね。
で、結局、この映画、何が言いたかったのか?と思い返してみても、大学生のカレと瑛太演じる隣人の心の交流?もしくは、彼女と元彼との三角関係?なんか今一つぴんと来ないんですけど。
大塚寧々も結局何のために出て来たのか?本屋のボンボンはあんなことをしておいて、何故刑務所に入ってないのか?疑問ばっかりが浮かんできて、ストーリーに乗れなかった。
直前に「夕凪の街 桜の国」を見ていたせいもあるんだろうけど、「夕凪〜」に比べたら、物語やテーマがあまりにうすっぺら過ぎて…。比べる対象じゃないのはわかってるんだけどね。
でも、ま、主演の瑛太と濱田岳、松田龍平はなかなか好演していたと思います。松田龍平はほんと、カッコよくなったよね。 テーマ:私が観た映画&DVD - ジャンル:映画
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| 夕凪の街 桜の国 |
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「 平成16年度文化庁メディア芸術賞マンガ部門大賞、第9回手塚治虫文化賞新生賞を受賞したこうの史代の同名マンガを実写映画化したヒューマン・ドラマ。過去と現在の2つの物語を通して原爆が世代を超えてもたらす悲劇を静かに見つめる。主演は田中麗奈と麻生久美子、監督は「出口のない海」の佐々部清。「夕凪の街」──原爆投下から13年後の広島に暮す平野皆実。同僚の打越の告白に幸せを感じたのも束の間、原爆症の恐怖が彼女を襲う…。「桜の国」──現在の東京。家族に黙って広島へと向かった父の後をつけてきた娘の七波。彼女は、次第に自分のルーツに思いを巡らせていくことになるが…。」 by TSUTAYA DISCAS
「父と暮せば」 「黒い雨」 「Tommorow」・・・ ヒロシマの原爆を題材にした作品は多々あれど、原爆の後遺症を扱った作品は無かったように思う。
夕凪の街の主人公、麻生久美子演じる皆美は13年前に原爆に遭い、父と妹を失って「自分はこっち(現実世界)にいていいのか、あっち(死の世界)に行くべきじゃんじゃないか?」という気持ちに苛まれている。原爆が落ちたとき、偶然学校の倉庫にいたことで九死に一生を得た彼女は、同じ場所にいた友達や先生、妹までも失い、心に大きな傷を負ってしまった。そんな生きながら半分心が死んでしまっている彼女に、淡い恋が芽生えたところに、悲劇が訪れる・・・
麻生久美子の話す広島弁が、耳に心地良い。偶然私の周りにも広島出身の人が多くて、「〜じゃけぇ」「〜いうとった」「〜しんさい」等の方言に馴染みがあったので、すーっとセリフが心に入って来て、胸に響いた。ヒロシマ出身の人からしたら、彼女の広島弁はおかしいみたいだけど、違いがよくわからない者にしたら、普通の広島弁にしか思えない。
「父と暮せば」の美津江しかり、皆美しかり。日本政府やアメリカ政府のイザコザはあって、どちらが被害者、加害者とは言えないのはよく分かっているけど、当時小学生で何もわからないままたまたま広島で生まれ育っていた皆美は、まぎれもない被害者であるのに、周りの物が亡くなって自分が生きていることで自分を責め続ける姿が、いじらしくて可哀想でたまらない。そしてせっかく生き残ったとしても、無情な現実にささやかな幸せまで奪われてしまうのだ。そんな事実を見せつけられると、愕然としてしまい、無性に腹が立つ。人が人を殺すことに何の意味があるのか。それも、見ず知らずの何の罪も無い人を、だ。
そして時代は50年後になり、「桜の国」では田中麗奈が主人公になる。彼女の名前は七波。皆美の姪にあたる。七波の父(皆美の弟)を尾行して行った広島で、父や母、伯母、顔も知らない、10歳で亡くなった伯母、祖母が体験したこと、自分たちにもふりかかってきている現実などを知る。
七波の母と彼女を選んだ父のエピソードも胸が痛くなるような話で、そして彼等の結婚に心から賛成できなかった祖母の気持ちにも哀しい現実を実感する。
50年が過ぎても、戦争はまだ終わってなかった。いや、まだまだ続いていくのだということを改めて実感させられた。戦後生まれの自分には、戦争とは知識でしか知り得ないものではあるが、自分の子や孫の世代にも、教え伝えていかなければならないものだと改めて思う。 まだ子どもたちにはこの映画を見せても半分も理解できないかも知れないけれど、いつか、もうちょっと大きくなった時に、見せてあげたい作品だなぁと思う。
昨晩見ていてあまりにも泣きすぎて、今朝は目が腫れて大変でした。
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| スキヤキ・ウェスタン・ジャンゴ |
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久しぶりに映画を見たわ〜。で、それがこの作品ってのが、ある意味笑えるけど。
三池監督作品はこういうものだって分かってたのに、見てみてほんとにドギモを抜かれました。
内容がなさ過ぎるじゃないですか。
ここまでくだらないとすごいよね〜。豪華キャストがもったいないですわ。
ま、でも、桃井かおりさんのカッコ良さ、伊勢谷友介の顔がオバチャン入ってるっていう発見、木村佳乃の頑張りの空回りなんかが収穫だったかな。
それだけの感想でした。 テーマ:私が観た映画&DVD - ジャンル:映画
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